日当たりで塗料を変えた方がいいの?
こんにちは!
株式会社HIMAWARIです🌻
今日の町田市の気温は28.1℃☀
1996年の今日は
任天堂が北米でNINTENDO64を発売した日ですね☺
ほとんどの方がお家の中で日当たりのよい面と悪い面があると思います。
日当たりの良い方は日光がよく当たるため、色褪せが目立ってきますし、当たらない方ではジメジメしてしまってコケが生えてきたりと場所によってかなり変化します。
日当たりの違いで起こる劣化
先程も少し出てきましたが、日当たりで劣化にどのような違いが出てくるのかご紹介していきます。
主に違ってくるのは北と南なのでその2つの面についてご紹介します。
北
北面は4方向の家で太陽が唯一通らない方位の面です。
そのため、湿気がとにかく溜まりやすいです。
太陽が通らないことで乾燥しにくいため、水分や湿気が多くなってしまいます。
塗膜が劣化してくるともちろん塗料に含まれていた防水性が低下してくる為、コケや藻が発生する原因となります。
コケや藻が繁殖していってしまうとお家の内部にも影響が出てきます。
南面よりも北面を外に見えるようにしているお家は少ないと思います。
わざわざ目につかないことも多いかと思います。
構造を傷めてしまう原因となるため、要注意です。
塗装をしてしばらく経っているようでしたら時々見るようにして頂けると劣化にも気づきやすいのかなと思います。
南
対して南側は太陽が当たりやすい面です。
紫外線が多く当たる面であるため、ひび割れや色褪せが起こりやすいです。
色褪せが起こり、チョーキング、そしてひび割れに繋がってきます。
色褪せに関しては、濃い色を塗装していればわかりやすいですが、ベージュなどの色ならわかりにくいかもしれません。
しかし、チョーキングはわかると思います。
外壁を触ってみて、白い粉がついたらチョーキングです。
チョーキングが起こっているのは、塗膜が劣化をしているサインだと理解して頂き、チョーキングが起こったら塗装の目安の時期とお考え下さい。
そしてサイディングにある目地に入っているシーリングもひび割れがしやすく、ひび割れすれば防水性もかなり低下している状態なので、塗装業者の方に見てもらい塗装を検討していただくと良いと思います。
特に塗り分けはしなくて良い
劣化の違いについてご紹介しましたが、特に日当たりの良い外壁と悪い外壁では塗り分けをする必要はありません。
しかし、塗装回数を増やすという方法があります。
同じ回数塗装をしていると、南と西面がどうしても早い段階で劣化が始まってしまいます。
そうなると塗装するタイミングが南西の劣化が始まった時点で塗装が必要となってきます。
それでは耐候性のよい塗料でもよくありません。
塗装回数を増やすと言っても、トップコートをもう一度塗装する程度です。
塗り分けしている業者もある
業者によっては塗り分けをしているという業者もいます。
日当たりのよい外壁によいのが「耐候性の高い塗料」である遮熱塗料が良いです。
対して日当たりの悪い外壁は防水性の高い、防汚性の高い防錆の入った塗料を選ぶと良いでしょう。
屋根と外壁は違う塗料を使用したほうが良い
少し話はお家全体のことになりますが、屋根と外壁を同時に塗装をしてもらうなら、屋根の方が耐候性の高い塗料で塗装をしてもらうましょう。
理由は外壁よりも屋根の方が太陽の熱や紫外線を受けやすいからです。
屋根も遮熱塗料を用いると良いかと思います。
温度上昇を防いでくれ、お家の中の温度の上昇を防いでくれます。
特に、屋根に遮熱塗料を用いると2階部分で効果を実感をし易いようです。
部分塗装より、全体塗装の方が安くつく
トップコートを塗布して耐久性を高めることも可能とご紹介しました。
実際、もしすべての面が塗装がいらない場合部分塗装といったように、1面のみ塗装をすることももちろん可能です。
しかし、そこで他の面とずらして塗装をしてしまうと足場代などが2回分かかってくる、不自由な生活をする時期が増えるといったように金銭面や精神的な部分でも負担がかかってくるかと思います。
そのため、部分塗装よりも一気に全体を塗装していただくほうがおすすめとなっています。
特に塗り分けはいりませんが、トップコートなど長持ちするものを塗布することで劣化速度が同じくらいになるかと思います。
劣化の症状はお家それぞれで異なってくるため一概には言えません。
業者の方に提案をしていただき皆様が良いとされる塗装方法でしていただくとよい塗装となるかと思います。
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