外壁の色あせとは?

2023/09/27 ブログ

こんにちは!

株式会社HIMAWARIです🌻

 

今日の町田市の気温は26.8℃☀

気温は低くても湿度が高いですね!

 

 

外壁は時間が経つに連れて、色褪せてきます。

元々綺麗だった外壁も少しずつくすんできます。

色褪せてくると美観が保たれなくなります。

お家が古くも見えてしまいます。

 

 

色褪せが起こる原因について

外壁の色褪せが起こる原因として主に2つあります。

 

 

紫外線による劣化

 

紫外線は塗料の原子の結合を破壊します。

結合の強さはエネルギーによって決まっています。

そのエネルギーを超えてしまうと塗料中の顔料の結合が壊れます。

 

結合が壊れると、元々の色から色が変わってしまい色褪せが発生します。

 

紫外線に対しての対策がされた塗料もありますが、年月が経つと蓄積され、色褪せが発生してきます。

 

 

化学変化

 

もう1つは化学変化です。

素材自体が変質してしまうと変色を起こします。

金属であれば、酸化が最も代表的な症状です。

サビなどが起こってくると変色などが起こって色褪せます。

 

 

サビは一般的に劣化に繋がりますが、緑青といったものは酸化をすると素材を保護するという効果を持ちます。

 

 

色褪せから別の劣化へ

色褪せがあると他にも放置しておくと劣化に繋がります。

 

色褪せからの劣化をご紹介します。

 

 

チョーキング

 

最初の症状としてチョーキングが挙げられます。

外壁を触ると白い粉がついてしまう現象です。

 

チョーキングが起こると防水効果が減っているということです。

 

雨漏りの原因となり建材の内部に浸水してしまうことも出てきます。

そして、カビなどにも繋がります。

 

 

ひび割れ

 

色褪せをさらに放置しておくと、ひび割れが生じます。

塗膜内部に水分が入り、最終的には塗膜を剥がします。

塗膜が劣化してしまうと、防水効果はかなり減っています。

 

サイディングの外壁の場合、防水効果は塗膜の防水効果に依存しています。

 

そのため、サイディングで塗膜が剥がれることはお家にはとても危険です。

 

 

定期的に塗装をしよう

 

塗装を定期的に行うことで、色褪せやその後の劣化を遅らせることができます。

塗装をする上で考えて頂きたいポイントをご紹介します。

 

 

色を工夫する

 

色を工夫しましょう。

ベージュやクリーム系の色は変色しにくい色です。

対して赤などの鮮やかな彩度の高い原色は色褪せがとてもわかり易いです。

 

彩度が低い白と、黒ですが2つは汚れが目立ってしまうためオススメはできません。

 

塗料を工夫する

耐候性の高い塗料を選ぶのが良いでしょう。

耐用年数の高い塗料を選択すると劣化を遅らせることができます。

 

無機系の塗料が耐用年数や機能面に優れているので、良いと思いますがその部分に関しては費用面など考慮しないといけないため、みなさんご自身に合った塗料をお選び下さい。

 

 

色選びについて

色を選ぶときに1番気をつけてほしいのが、大きな色見本で屋外で見るということです。

色には面積効果というものがあります。

大きな面積ほど明るく、鮮やかに見えるというものです。

 

屋内と屋外、光の当たり具合が異なるため色味が変わってしまいます。

実際の色が違う場合もあります。

 

晴れた日に見ると明るく見えてきます。

時間帯も夕方だと夕日によって赤みが出てきます。

各時間帯、天気それぞれについて見てみることをおすすめします。

 

 

2つとも塗装後のトラブルにならないような対策です。

 

 

色褪せは劣化の初期段階です。

色褪せが出てきたら次の劣化が出てくるまでに業者に相談しましょう。

早めにしておけば、修理などもないため費用的にも優しくなります。

 

株式会社HIMAWARI🌻では

お客様のご要望をお聞きしお客様のご希望にそったプランをご提案させて頂きます。

 

お見積り、現地調査無料ですので是非お気軽にご相談ください🎶

 

 

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