塗料のランクとは?

2023/08/25 ブログ

こんにちは!

株式会社HIMAWARIです🌻

 

今日の町田市の気温は34℃☀

また台風が近づいているみたいです!

 

 

外壁塗装をお考えの方で塗料の種類をお悩みの方はいませんか?

塗料の選択は費用面や最終的な仕上がり、耐用年数に直結するものとなります。

 

 

そのため外壁塗装で使用される塗料の種類についてある程度知識を付けておくとより失敗しにくい外壁塗装が可能となるでしょう。

 

まず最初に外壁塗装に使用される塗料についてそれぞれの特徴をご紹介したいと思います。

外壁塗装に使用される塗料は大きく7つに分類することができます。

 

では順番に確認していきましょう。

 

 

 

① アクリル塗料

アクリル塗料はアクリル樹脂を主成分とした塗料で、日用品などによく使用されています。

費用は他の塗料と比較して安くなっていますが、その分耐用年数が短いので現在の住宅ではほとんど使用されていません。

 

 

 

② ウレタン塗料

ウレタン塗料はウレタン樹脂を主成分とした塗料で、弾性を持っている塗料となっています。

弾性を持っていることで塗膜が動きやすく、ひび割れを防いでくれるような機能を持っています。

 

しかし先程ご紹介したアクリル塗料と同様に耐用年数が短いので次回の塗装を早めに行う予定の方にはおすすめの塗料となっています。

 

 

③ シリコン塗料

最も人気の塗料がこのシリコン塗料です。

外壁に汚れがつきにくく、雨風等の自然環境からの耐候性が高いというのが魅力の塗料です。

 

耐用年数は約10~12年となっており水性塗料と油性塗料に分類できるという特徴を持っています。

 

費用面と機能面のバランスがちょうどよいため人気の塗料となっています。

 

 

④ ラジカル塗料

ラジカル塗料は2010年代に開発された最新のハイテク塗料です。

塗料が紫外線を吸収することで発生するラジカルという物質は塗料の劣化を引き起こしてしまう原因になってしまいます。

 

そのラジカルのい発生を防ぐという特徴を持った塗料をラジカル塗料と言います。

 

汎用性も高く性能が高いのにも関わらず価格も安めなのでコストパフォーマンスに優れています。

耐用年数は12~15年と言われていますが、実際の所新しい塗料であるためはっきりとは分からないというのがデメリットとして挙げられます。

 

 

⑤ 遮熱塗料

遮熱塗料はその名の通り、熱を遮断する塗料です。

紫外線を反射することで効率よく熱を逃してくれるため室温が上昇するのを防いでくれます。

 

夏には冷房費を節約できるというメリットがあります。

金属製の屋根や吹き抜け構造のお家、2・3階建てのお家では特に効果が顕著に感じられると思います。

 

耐用年数は12~15年となっています。

 

 

 

⑥ フッ素塗料

フッ素塗料は主成分がフッ素を含んだ合成樹脂の塗料です。

耐久性や耐熱性に優れているだけでなく、親水性が高いことで汚れが落ちやすくなっている塗料で、非常に品質が優れている塗料となっています。

 

耐用年数は15~18年と他の塗料と比較すると長めであるためどうしても費用も高くなってしまう傾向にあります。

 

しかし耐用年数の長い塗料を選ぶと塗り替えの回数が減るので長い目で見たときにはコストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。

 

 

⑦ 無機塗料

今回ご紹介した塗料の中で最も耐用年数の長い塗料となっています。

無機塗料はセラミックやレンガ、鉱物などの無機物を主成分とした塗料です。

 

無機物が主成分であることから紫外線からの影響が小さく、親水性が高いことによって汚れも付着しにくいといった魅力的な塗料です。

耐用年数は18~20年と長くなっていますが、その分費用は高くなってしまうので注意が必要です。

 

 

今回は塗料の種類についてザッとご紹介いたしました。

次回は今回ご紹介した塗料のランキングについてご紹介したいと思います。

 

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