鳥のフンが外壁についてしまったときは?
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鳥のフンの放置は危険!!
鳥のフンを外壁にそのまま放置しておくことは大変危険です。
それにはいくつかの理由があります。
1つずつご紹介していこうと思います。
①病気になるリスクが有る
鳥のフンには病原菌であったり、ウイルスが多く含まれています。
フンが乾燥することで、風によって菌が飛び散り、換気などで窓やドアを開けた際に室内に侵入してしまうことがあります。
室内に侵入し、それを私達が吸ってしまうと突然発熱を起こし、肺炎などの気道感染症を引き起こすことのある「オウム病」や肺や皮膚から感染して倦怠感や発熱、頭痛などを引き起こす「クリプトコックス症」、軽度の場合は下痢、重度の場合は呼吸困難等が発症する「ニューカッスル病」といった感染症に感染してしまいます。
この3つの病気はどれも軽度なら風邪程度で済みますが、最悪の場合死に至る可能性もあるため、大変危険なものです。
感染症の他にも、喘息などのアレルギー症状が出てくる場合もあります。
②外壁を劣化させる
始めに少しお話しましたが、鳥のフンは放置してしまうと外壁を劣化させてしまいます。
みなさんが見たことのあるものは白のものが多いかと思われます。
白のものは鳥の尿で、酸性の性質をもっています。
酸は金属を劣化させます。
コンクリートでも同様です。
鉄筋コンクリートのお家が危険ということです。
酸によって金属は溶けてしまう他変色を起こすため、耐久性がかなり落ちます。
③美観の問題
特に色の濃いもので塗装をしているという方は、フンが着いてしまうと目立ちやすいですよね。
屋根の近くなどの見えない場所なら良いかもしれませんが、外の人からも見えるところにあってしまうとせっかくのお家のイメージが損なわれてしまいます。
除去について
鳥のフンを発見したらすぐに対処しましょう。
乾いてしまうと取れにくくなってしまう可能性が高いため、早め早めの行動が大切です。
除去をする際には「手袋」と「マスク」は必須です。
感染症にかからないようにするためです。
そして外壁用の中性洗剤を使用するようにして下さい。
アルカリ性や酸性の洗剤を使用すると、塗装や外壁材を傷めてしまう可能性があるため避けましょう。
方法
除去の方法としては以下のとおりです。
①新聞紙やペーパータオルで拭き取る ※1
②水で薄めた中性洗剤をかけて擦って落とす
③ぬるま湯などを利用してしっかりと落とす
④落とせたらアルコールで消毒を行う
※1 時間が経過していないで乾燥していなければ、そのまま拭き取って良いが、乾燥している場合にはぬるま湯を利用してふやかす
このような手順で除去をして下さい。
その際の注意点について次でご紹介します。
注意点
みなさん自身で除去する場合の注意点についてご紹介します。
1、雨の日や風の日を避けて行う
そして風の強い日もよくあります。
そんな日に除去しては更に菌が広がってしまいます。
風が強い日に作業をしてしまうと、室内に入りやすいため、大変危険です。
晴れで風の少ない日を選択して除去に取り掛かって下さい。
2、高圧洗浄機は✕
高圧洗浄機での作業は控えてください。
高圧洗浄機でしてしまうと外壁の塗膜も同時に落としてしまう場合があります。
塗装の際には古い塗膜を剥がすために必要な作業ですが、外壁を傷つけてしまう原因となるため注意が必要です。
そして、ひび割れなどが入っている外壁に高圧洗浄をしてしまうと内部に水が入ってしまうことを考えられるため、避けて下さい。
3、高い場所なら自分でしない
高所での作業はとても危険です。
安全性を保証することができません。
足元が不安定になってしまうため、ハシゴを使わないとできないような屋根に近い箇所であれば業者に依頼するなど他の手を考えて下さい。
洗剤を使うものになるため、滑ってしまうこともあり得ます。
フンをそのまま放置してしまうと鉄筋コンクリート造のお家は特に金属が溶けて腐食し、変色を起こしてしまうため耐久性が落ちてしまいます。
劣化が進みやすくなる原因となってしまうため、発見したらすぐに何かしらの対処方法を取りましょう。
危険なことは専門の業者に依頼して落としてもらうようにしましょう。
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