低汚染塗料について

2023/06/28 ブログ

こんにちは!

株式会社HIMAWARIです🌻

 

 

低汚染塗料は、塗装後に雨だれなどの汚れがつきにくい塗料のことを言います。

親水性が高いことで外壁についている汚れを落としてくれるセルフクリーニングの機能を持っています。

 

塗膜の表面にコーティングが貼られていて、それにより塗膜の密度を高くしています。

汚れがついていても、雨が降った時にその汚れを雨水や空気と流してくれるという塗料です。

 

汚れがつきにくいメカニズムについて

汚れがつきにくいことについてもう少し詳しく説明します。

 

外壁に低汚染塗料を塗装すると、塗膜に低汚染塗料特有のコーティングが付きます。

塗膜は一般的な塗料と比較して密度が大きくなります。

 

 

密度が大きいとその分詰まっているということなので、汚れが入ってくるような隙間が小さいです。

そのため、汚れがつきにくいということなのです。

そして、汚れが付着したとします。

 

親水性に優れている低汚染塗料は、外壁の塗膜と雨水をなじませることで汚れと塗膜の間に綺麗に雨水が入ってくれることで、付着している汚れを洗い流してくれます。

 

 

このような機能を持っていることで、お家の美観を保つことができます。

 

 

防汚性以外の機能も持つ

低汚染塗料は、防汚性以外にもたくさんの機能を持ち合わせています。

それぞれについてご紹介していきたいと思います。

 

 

遮熱効果

低汚染塗料は遮熱効果も十分に持っています。

遮熱無機顔料を配合しているため、近赤外線を反射する塗膜を形成します。

 

そして省エネ効果を発揮させ、建物内部の温度を快適にして過ごしやすくします。

 

 

防カビ効果

 

藻やカビが外壁に発生するのは、主に北側の日が当たりにくい外壁です。

そのような場所であるとホコリが外壁について雨が降ると水分を吸収して、藻やカビが発生してきてしまいます。

 

しかし、低汚染塗料を塗装すればホコリがつきにくくなってくるため、藻やカビが発生して繁殖してしまうといったことも抑えてくれます。

 

 

 

色を気にせず選ぶことができる

 

色選びで悩まれる時、汚れが目立たないような色を選ぶ方も多いと思います。

一般的な塗料では考えていかないとお家が汚れがつくことでお家が汚く見えてしまいます。

 

しかし、低汚染塗料での塗装であれば白系の汚れが目立ってしまう色でも汚れがつきにくいことで選ぶことも出来るようになります。

 

色選びの範囲が広がってきますね。

 

 

液型も選べる

低汚染塗料は1液型、2液型どちらもあります。

2液型の塗料の方が一般的です。

 

1液型は最近出てきたものですが、施工性は高いです。

効果としては2液型の方が高い低汚染効果を発揮してくれます。

 

 

1液型の効果は2液型と比較してあまり高くありません。

そのため、低汚染塗料の効果を特に重視するという方は2液型の塗料にしたほうが良いでしょう。

 

 

 

低汚染塗料は特にオススメの塗料です。

耐用年数も長く、美観を保ってくれる塗料となっています。

 

 

メンテナンスの回数が少なくなります。

お家を綺麗にしてもらうなら良い塗料です。

 

ぜひ低汚染塗料も視野に入れてみて下さい。

 

株式会社HIMAWARI🌻では

お客様のご要望をお聞きしお客様のご希望にそったプランをご提案させて頂きます。

 

お見積り、現地調査無料ですので是非お気軽にご相談ください🎶

 

 

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