外壁にサビが生じてしまう原因とは?
こんにちは!
株式会社HIMAWARIです🌻
外壁や屋根はサビとは無縁だとお考えの方はたくさんいらっしゃると思います。
しかし長期間お住まいになっていると外壁にサビが生じてしまうことがあります。
では、どうして外壁や屋根にサビが生じてしまうのでしょうか。
1. 外壁・屋根でサビが生じやすい場所
サビは金属の腐食が進行することによって生じてしまいます。
雨水などの水分によって進行を増強します。
では外壁や屋根ではどの部分に特にサビが生じやすいのでしょうか。
順番に確認していきましょう。
① 外壁
鉄筋コンクリートの住宅では内部に発生していたサビが雨水などによって浸食していくことがあります。
こちらは雨水がどこから侵入してきているのかを見つけ、防水メンテナンスをする必要があります。
木造の住宅では外壁に生じたひび割れからモルタルの下地に含まれている金網に対して水分が浸入すると金属部分が腐食してしまい、サビが発生します。
② バルコニー
意外と盲点なのがバルコニーで手すりなどの金属部分が水でぬれることにってサビが生じます。
水はけがあまり良くないこともあり、放置しているとカビやコケの繁殖にもつながってしまいます。
2. サビの発生原因
なぜ外壁にサビが生じてしまうのでしょうか。
その原因についてご紹介いたします。
① 経年劣化
新築時や外壁塗装を行いたての時には塗料の防水機能がしっかりと役割を果たすのですが、長い期間経過するとその機能はだんだんと衰えていきます。
そうすと雨の水分が外壁部分に停滞しやすくなり、結果的にそれがサビの発生を手助けしてしまうのです。
② 手抜き工事
外壁塗装を行う上で塗り工程は下塗り・中塗り・上塗りの3回が基本です。
しかし業者によっては塗回数を減らし、価格を下げている場合があります。
そうすると本来発揮できるはずだった塗料の機能が発揮できず、サビの発生へと寄与してしまいます。
③ もらいサビ
外壁の金属を含有していない部分にサビが生じている場合、もらいサビであることが考えられます。
もらいサビとは他の部分で発生したサビが雨風などの影響受けた結果、別のものに移ってしまう現象のことです。
多くの人が自転車のサドルの金属部分や脚立などがサビているのをご覧になったことはあると思います。
そのようなサビが外壁に移ることが考えられるのです。
もらいサビの発生数を減少させるためにもさびやすいものは外壁付近に置かないようにしましょう。
3. サビの対策方法
サビの好発場所と原因については確認できました。
ではサビが発生しないようにする対策についてご紹介させていただきます。
・サビ止め効果のある塗料を使用する
すでにサビが発生してしまっている部分には効果が無いのですが、予防に効果的です。
金属の表面に塗膜を作ることでサビの原因を取り除くことができます。
4. サビの落とし方
最後にご紹介するのがサビの落とし方についてです。
サビが生じた初期段階であればブラシなどを使用してこすることで落とすことが可能です。
しかし時間経過によって繁殖が進み、それでは落とせなくなってしまいます。
その場合には専用のサビ取り剤を利用して落とす必要があります。
サビを取った後には上から塗装を行い、傷んだ部分を補修することをおススメします。
サビが生じてしまうとどうしても美観が損なわれてしまいます。
それを防ぐためにも早期発見・メンテナンスをしっかと行うことをおススメします。
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