外壁塗装で必要不可欠な下塗りについて

2023/05/16 ブログ

こんにちは!

株式会社HIMAWARIです🌻

 

外壁塗装をする工程に下塗りがございます。

外壁塗装を行う上で下塗り塗料は、非常に重要な役割です。

 

今回は、下塗りについて詳しくご紹介致します。

外壁塗装で行う下塗りとは?

 

外壁塗装で行う下塗りは、外壁材と次工程の中塗りの密着度を上げる為の重要な役割があります。

 

 

ちなみに、外壁塗装は基本が三回塗りなので二回塗りや一回塗りではしっかりとした外壁塗装とは言えません。

下塗りすることによって、さらに耐久性が高められています。

 

 

下塗りの工程部分として仕上がりまでの工程の順番を表に致しました。

 

外壁塗装で使う下塗り塗料は4種類

外壁塗装で行う下塗り塗料の種類についてご紹介致します。

 

 

1.フィラー

 

外壁塗装でフィラーの下塗り剤を使う場合は、経年劣化で起こるひび割れをしやすいモルタル壁に使用される事が多いです。

特にヘアーラックという細かい亀裂や軽い凹凸にフィラーを使い平らにします。

 

しかし、亀裂が0.3mm以上になると微弾性フィラーという物を使用します。

 

微弾性フィラーは、【塗膜の密着を高める】【凹凸をなくして滑らかにする】の両方に特化しています。

また、普通のフィラーと違って色んな種類の外壁材に塗る事ができます。

 

 

2.バインダー

外壁塗装でバインダーの下塗り剤を使う場合は、シーラーとよく似た下塗り剤ですが、バインダーを使うのは吸い込みが起きない下地に対してしっかり上塗り塗料を定着させるために使います。

 

 

3.シーラー

 

外壁塗装でシーラーの下塗り剤を使う場合、コンクリート壁・モルタル壁などの限られた外壁に使用します。

 

シーラーとは、密閉という意味の「シール」が語源となっているので、クラックなどのひび割れがない

外壁によく使われます。

 

また、上塗り剤を塗った時に吸収されていくのを防ぐ役割があり、上塗り剤が非常に塗りやすいです。

コンクリート壁・モルタル壁以外には浸透性シーラーという物を使います。

 

 

 

浸透性シーラーとは、壁の内部にまでしっかり浸透してくれるので壁自体の強度を高めてくれます。

 

 

4.プライマー

 

外壁塗料でプライマ―えお下塗り剤として使う場合、鉄・ステンレス・アルミに塗り、上塗りとの密着を良くするのに使われます。

 

しかし、元々プライマーにはサビ止め効果はないので事前に研磨などでサビを落としてから使用する必要があります。

現在では、サビを防止するプライマーもありますが、基本サビ止め効果はないでしょう。

 

 

 

1.外壁塗装で確実に下塗りをしてもらう方法

外壁塗装において下塗り塗装は、基本なので省くことはまずありません。

しかし、上から中塗り・上塗りとされると下塗りをしているのか分からなくなってしまいます。

 

確実に下塗りをしてもらう対策として工事工程表があるのかという事とこの下の図のように工程の中に【下塗り】の記載があるか確認しましょう。

 

また、工事完了報告書など用意してくれる業者だと写真で下塗り・中塗り・上塗りをしたのかという写真で証拠も用意してくれる業者を選ぶと良いでしょう。

 

2.下塗り塗料に色はある?

外壁塗装の下塗り剤の色は、基本的に白色・透明色・グレー色です。

また、希にベージュ・ブラウン・ブラックもございます。

 

既存の外壁塗料の色を隠す為に色を使い分けて使用します。

例えば、元々の外壁材が濃い色の場合、白や淡い色の下塗り剤を使用することで上塗りをする時に綺麗に色が発色してくれるようになるのです。

 

 

3.下塗りは1回塗りが基本

 

外壁塗装の下塗りは一回塗りが基本です。

外壁材の種類によっては吸い込みが激しく、止まるまで二回塗る事もあります。

 

下塗りの吸い込みを止めてからでないと、仕上げの中塗りや上塗りがムラや色褪せになってしまう恐れがあります。

 

 

4.外壁塗装で行う下塗りにかかる日数

外壁塗装は、雨などの天候が悪くない限りでは、1日ずつ工程が進みます。

なので、下塗りにかかる日数も一日でしょう。

 

 

5.高圧洗浄を必ず行う業者を探す

外壁塗装では、高圧洗浄機を使って屋根・壁などの汚れが付着している部分を綺麗に洗い流す作業から始まります。

 

長年のコケやカビの汚れが蓄積されているため、普通の水洗いでは簡単に取れない状態です。

この汚れを放置したまま、外壁塗装や屋根塗装をしてしまうと、長持ちする塗料でも耐久年数は自然と短くなってしまいます。

 

 

高圧洗浄は必須だという事を覚えておきましょう。

6.下地処理をしっかり行っている業者を探す

外壁は経年劣化劣化すると、ひび割れや亀裂が入ったり、コーキングのひび割れを起こします。

 

 

これを無視して塗装してもひび割れなどは直りません。

下地処理をきちんと行ってから外壁塗装をするような工程の業者を探しましょう。

 

 

株式会社HIMAWARI🌻では

お客様のご要望をお聞きしお客様のご希望にそったプランをご提案させて頂きます。

 

お見積り、現地調査無料ですので是非お気軽にご相談ください🎶

 

 

町田市のリフォーム・外壁塗装・内装工事施工事例のご紹介も多数ございます!

 

是非 株式会社HIMAWARIに

お任せくださいませ!