クリア塗料について

2023/04/24 ブログ

こんにちは!

株式会社HIMAWARIです🌻

 

塗装をお考えの皆さん

「今ある外壁の色、柄をそのまま維持したいな。」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、色や柄を塗りつぶさないクリア塗料についてご紹介します。

 

クリア塗料はもともとのデザインを活かしつつ、艶出しや保護ができるコーティング塗料です。

クリア塗料を使うことで、外観の印象もそのままに塗り替えをすることが可能です。

 

そのため、現在の外観の色や柄が気に入っている方にはおすすめです。

特に意匠性の高い窯業サイディングの方にはおすすめとなっています。

 

 

クリア塗料のメリット

 

①既存の色や柄をそのまま残せる

先程も紹介している通り、塗料の色が透明であることで、塗装をしても既存の色や柄を塗りつぶすことなくそのまま残すことができます。

 

外観の印象をそのままに塗り替えをすることができるのはクリア塗料の最大のメリットです。

 

 

②外壁が長持ちできる

外壁塗装は外壁を長持ちさせます。

クリア塗料でも外壁塗装の効果が得られます。

 

また種類によってはより長期的に長持ちさせることができるものもあります。

 

 

③既存の壁に光沢・艶を出すことができる

透明の塗料で外壁塗装をすることで、外壁に光沢を出すことができます。

外壁に光沢が出ると、外壁の色や柄を維持したまま、より綺麗に見えるようになります。

 

塗料の光沢は程度によって艶有塗料、7分艶塗料、5分艶塗料、3分艶塗料といった種類に分けられます。

また艶を出したくない方は艶消し塗料も選べます。

 

艶の程度に明確な基準がないので同じ艶有塗料でもメーカーの製品によって艶の程度が変わります。

 

そして製品によってもどのくらいの程度の艶塗料を選べるか変わってきます。

 

 

④工期が短い

通常の塗料では下塗り・中塗り・上塗りと3回塗りが基本的ですが、クリア塗料では下塗りが必要ないので中塗りと上塗りの2回で済みます。

 

なので通常の色付き塗料による塗装に比べて工期が短くなります。

 

 

⑤費用が抑えられる

工期が短い分、色のついている塗料での塗装に比べて施工費や塗料費が抑えられます。

 


工期は下地の劣化状態や天候などに
大きく影響されます。
透明塗料だからといって絶対に
短縮されるということはありません。

また費用に関しても、使用する塗料の種類、
量によって塗料費が多くかかる場合もあります。

 

 

 

クリア塗料のデメリット

 

①色付き塗料より早く塗装をする必要がある

クリア塗料で塗装をするときは、外壁に劣化症状が出ていないことが条件です。

 

条件について詳しくは次回の記事で紹介します。

通常の塗装では劣化症状が起こってから塗装をしますが、クリア塗料は起こっていると施工ができません。

 

 

②劣化状態が透けて見える

①に似ていますが外壁に傷がいっていたり、ひび割れがあると塗装をしても透けて見えてしまいます。

 

仮に塗装する前に何か補修工事をしたとしても、当然見えます。

 

劣化状態を隠すことができないこともデメリットです。

 

 

小さな劣化ならクリア塗料を使用しても良いと思いますが、目立つものなら他の塗料をおすすめします。

 

 

株式会社HIMAWARI🌻では

お客様のご要望をお聞きしお客様のご希望にそったプランをご提案させて頂きます。

 

お見積り、現地調査無料ですので是非お気軽にご相談ください🎶

 

 

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