ファインウレタンU100とは?
こんにちは!
株式会社HIMAWARIです🌻
「ファインウレタンU100ってどんな塗料?」
塗り替えを検討しているけれど、このように、ファインウレタンU100についてあまり知識がない方も多いのではないでしょうか。
ファインウレタンU100の種類は豊富で、特徴や機能もそれぞれ違います。この記事では、ファインウレタンU100の特徴・費用相場や耐用年数、種類などについて紹介します。ファインウレタンU100への塗り替えを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
メリット
・防藻や防カビ効果がある
・防錆性が高い
・ひび割れしにくい
デメリット
・耐久性が低い
・変色しやすい
まず、ファインウレタンU100を使用するメリットをご紹介します。
防藻や防カビ効果がある
ファインウレタンU100は、防藻や防カビ効果が高い塗料です。
塗装面が汚れにくくなるので、藻やカビの発生を抑え、建物の美観と清潔な環境を守ってくれます。
防カビ効果は、美観維持だけでなく、健康状態の悪化や建物の劣化も防いでくれます。
防錆性が高い
ファインウレタンU100と専用の硬化剤を使用すると錆びを防ぐ効果があるので、鉄部の塗装に最適です。
肉持ちもよく、下地をしっかり隠してくれるので錆びにくくなります。
ひび割れしにくい
ファインウレタンU100は、専用の硬化剤や添加剤を混ぜると、ひび割れに強くなります。
ひび割れの発生を抑えることで、雨水の侵入による建物の劣化が防げます。
そのため、ひび割れの起きやすいモルタルやコンクリートの塗装に最適の塗料です。
環境や状況に合わせて、さまざまな使い方ができるのもファインウレタンU100の魅力となります。
ファインウレタンU100のデメリット
つづいて、ファインウレタンU100を使用するデメリットをご紹介します。
耐久性が低い
ファインウレタンU100の耐用年数は非公表ですが、7〜10年程度といわれています。
ウレタン塗料は耐久性が低い塗料で、外壁塗料の中でも短い年数となっています。
一般的な外壁塗料の耐用年数は以下の通りです。
塗料グレード | 耐用年数 |
---|---|
アクリル系塗料 | 約4〜6年 |
ウレタン系 | 約6〜10年 |
シリコン系 | 約10〜15年 |
フッ素系 | 約15〜20年 |
高い耐久性を求める場合は、ファインウレタンU100よりもシリコン系やフッ素系がおすすめです。
変色しやすい
ウレタン塗料であるファインウレタンU100は、樹脂を主原料としているため、紫外線に弱く変色しやすい性質があります。
紫外線に当たると塗料の劣化が早くなるので、日光に当たりやすい屋根の塗装にはあまり向いていません。
ファインウレタンU100は、基本的にどの部分にも使用できますが、特に窓枠や雨樋といった付帯部を塗装したい人におすすめです。
外壁の広い部分は、ファインウレタンU100よりも耐久性が高いシリコン系塗料やフッ素系塗料で塗装した方が耐用年数は長くなります。
ファインウレタンU100の費用は、1㎡あたり1,750〜1,920円(2工程)、下塗り塗料の費用が600〜1,000円程度と一般の塗料に比べて安価です。
しかし、耐用年数は短く、推定で約7〜10年と耐久性は低くなっています。
耐用年数が短いと、メンテナンスを頻繁に行う必要があります。
ファインウレタンU100は初期費用こそ安いですが、長期的に考えるとコストパフォーマンスは悪くなるでしょう。
ファインウレタンU100にはいくつかの種類があり、用途に合わせて専用の硬化剤を混ぜると機能を変えられます。
● ファインウレタンU100
● 1液ファインウレタンU100
● 水性ファインウレタンU100
● ファインウレタンU100木部用クリヤー
● 弾性ファインウレタンU100
ファインウレタンU100を塗装するのであれば、雨樋や窓枠といった付帯部の塗装が適しています。
ファインウレタンU100は、さまざまな特徴に特化した塗料が豊富にあるので、目的にあった種類を選び、満足度の高い塗装を行いましょう。
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