【外壁塗装】塗装できる部分とできない部分?
こんにちは!
株式会社HIMAWARIです🌻
壁塗装を行う際にお家の周辺は
どこまで塗装するのかご存知ですか?
実は塗装できる部分とできない部分というのが存在します。
今回は、塗装工事ができる場所とできない場所についてご紹介させていただきます。
最初に塗装できる部分についてご紹介させていただきます。
サイディング
近年のお家の外壁のほとんどがこのサイディングを使用しています。
窯業系のサイディングボード、金属サイディングボード、木質サイディングボードの3種類があります。
外壁の主な部分でここの色味がお家の印象を左右します。
鉄
門の扉やフェンス、ガレージなどお家の様々な部分に使用されている鉄ですが、こちらも塗装が可能な部分となっています。
鉄部分ではサビ止めや塗料を塗るよりも現在あるサビや薄い塗膜を落とすケレン作業という作業が重要になっています。
ケレン作業を丁寧に行い、下地を綺麗にしておくことで上に塗るサビ止め塗料や上塗り塗料がしっかりと密着し、塗膜の耐久性が向上します。
鉄部分を塗装する際にはケレン作業を丁寧に行ってくれるような業者を選ぶようにしましょう。
プラスチック
窓枠や雨樋はプラスチックからできています。
雨樋は経年劣化すると割れてしまったりすることがあります。
そのようなことを防ぐためにも外壁塗装をする際に同時に付帯部も塗装するようにしましょう。
セメント
外壁や屋根に使用されているのはもちろんなのですが、破風板などにも使用されています。
セメントは雨に当たりやすい部分に使用されるため、表面がボロボロになってしまい剥がれてしまうことがあります。
そうなると見た目が悪くなるだけではなく、防水効果も薄れてしまいます。
防水効果を復活させるためにも塗装をする必要があります。
木材
ベランダやフェンスなどに使用されている木材ですが、割れやすかったり腐食しやすい、虫食いが発生しやすいなどといった特徴があります。
これらのデメリットを防ぐためにも塗装を行う必要があります。
ALC
ALCとは高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリートのことを言い、外壁や屋根に使用されています。
遮音性や断熱性、耐火性に優れていて一見塗装のいらないように思いがちですが防湿性や防水性には弱い素材となっているので塗装を行ってその部分を補填する必要があります。
ケイカル板
主に軒天に使用されていますが、外壁にも使用されています。
ケイカル板は水酸化カルシウムを原料にしており、非常に耐火断熱性に優れています。
経年劣化により、汚れが目立つだけでなく水分を吸ってしまい、劣化するのでそれを防ぐためにも塗装工事を行います。
続いて塗装できない部分についてご紹介させていただきます。
塗装できない部分に塗装してしまうとかえって見た目が悪くなってしまったり劣化が進行してしまう恐れがあるので注意が必要です。
銅
銅は屋根の水切り部分などによく使用されています。
銅は金属であるため長期間雨にさらされたりすることで酸化します。
酸化しきった銅は緑青となり、腐食しなくなります。
そうなると高い耐久性を持つ事となり、メンテナンスが不要になります。
そのため銅には塗装する必要がありません。
いかがでしたでしょうか。
今回は外壁塗装をする際に塗装できる部分とできない部分についてご紹介させていただきました。
素材ごとに塗装できるものとそうでないものがあります。
しかし実際のご自宅のそれぞれの部分の素材がわからないといった方も多いのではないでしょうか。
そんな方は一度業者にお問い合わせしてみてくださいね。
株式会社HIMAWARI🌻では
お客様のご要望をお聞きしお客様のご希望にそったプランをご提案させて頂きます。
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