屋根の劣化のサインって…?

2021/11/28 ブログ

こんにちは!

株式会社HIMAWARIです🌻

街のイルミネーションも

至る所で見られるようになって

とてもキラキラしていて

何だかウキウキしてしまいます♪

年末に向けて

慌ただしくなってきました!

弊社も工事のご依頼が

とても多く

お客様が

気持ちよく新年を迎えられるよう

一軒一軒、丁寧に、

しっかりと工事を

しています(*^^*)

 

 

さて、本日は

屋根の劣化のサインについて

お話したいと思います。

外壁と違って

屋根の痛みは

中々ご自身で気づく事は

難しいですよね。

ここで、いくつかの

劣化のサインを

お伝えします。

 

〇瓦の滑落

台風などの暴風雨で

瓦がズレたり

飛んで落ちてしまうことがあります。

また、

瓦のひびわれを

放置してしまうと、

最終的に

瓦は滑落してしまいます。

瓦が滑落することで、

瓦の下の防水材、

防水材を止めている釘が

丸見えになってしまい、

雨が降った際に

雨水が釘穴をつたい、

雨漏りの原因と

なってしまいます。

 

〇棟板金のうき、釘抜け

スレート屋根や

金属屋根の場合、

屋根のてっぺんに

棟板金というものが

あります

棟板金が

気温の影響により

膨張・収縮を繰り返して、

棟板金を止めている釘が

抜けてしまうとこがあります。

これを放置しておくと、

はずれや

錆の原因に

なってしまいます。

〇漆喰の劣化・剥がれ

日本瓦セメント瓦では、

瓦の固定・接着に

漆喰を使用します。

風雨や紫外線に

さらされ続けているため、

経年劣化が生じます。

地上から目視した際に、

ひびや

剥がれを見つけた場合は

危険です。

瓦を固定している力が

弱まっているため、

少しの風や地震で

瓦がズレたり、

最悪の場合は

落下してしまう

可能性もあります。

 

〇苔や藻・カビの発生、瓦の反り・ひびわれ

屋根材の塗膜が

劣化し防水性が低下すると、

雨水や湿気により

苔が発生します。

早急に

屋根の塗装をする

必要はありませんが、

そのまま放置しておくと

屋根そのものの

耐久性が悪化してしまい、

雨漏りの原因となります。

瓦のそりやひびわれは、

スレート瓦の防水性が

劣化し始めると

苔も発生では収まらず

反りや割れが生じます。

防水性を失ったことにより

湿気と乾燥を繰り返し、

瓦の反りにつながります。

屋根は

常日頃から

簡単に見える位置に

あるわけではないので、

劣化症状を

確かめるのも大変ですが、

症状が出てから

慌てて工事の依頼を

もらうことも多い場所です。

雨漏りや瓦の剥がれなど

放っておくと大変なことに

なってしまう事も多いので

是非この機会に

私達

株式会社HIMAWARIに

無料診断の

ご相談をしてみてください🎶