パミール屋根

2021/02/04 ブログ
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こんにちは!!

株式会社HIMAWARIです🌻

 

本日は

【パミール屋根】

についてお話しようと思います。

 

 

パミール屋根とは?

パミールとは、国内最大手の

外装建材メーカー〈ニチハ〉

が製造していた屋根材の一つです。

製造期間は1996~2008年で、

現在は製造中止になっています。

当時は、屋根材への

『アスベスト(石綿)』の使用が

禁止された時期でした。

そのため建材メーカー各社は

『ノンアスベスト(無石綿)』

のスレート屋根を

それぞれ開発、販売します。

パミールも、その

ノンアスベスト切り替え直後の製品です。

パミールは大手メーカー

ニチハの製品ということで

全国に広く流通しましたが、

年数が経ってから、

ひび割れや剥がれなどの不具合が

多数報告されました。

このような問題が起きた原因は、

やはり長い目での検証が

不足していたのではないかと

推測されます。

アスベストは

健康被害が出る点を除けば

安価で頑丈なとても優秀な

建材でした。

その素材をぬいて

新商品を作るわけですから、

各社様々なテストをして

発売したとは思います。

しかし結局は、

実際に使って年数が経って

はじめて劣化が早いという

不具合が分かったということに

なってしまいました。

残念ながら、

メーカーによるリコール対応は

行っていません。

なぜなら、製造メーカーのニチハは、

パミールの不具合は

「経年劣化」であるという見解しか

出していないからです。

パミールの劣化症状の特徴

層状剥離=ミルフィーユ状の剥離

ミルフィーユのように、

層状にぱりぱりと

剥がれていく症状です。

築後8~10年を過ぎてくると

はっきりと表れてきます。

このような症状は

パミール特有のものです。

もしこれが見つかった場合は

パミールと考えて

間違いないでしょう。

屋根の先端部の劣化

屋根の先端が白っぽく染みのように

なっていきます。

ミルフィーユ状になる

少し手前の状態で、

素材が弱り始めている段階です。

劣化の初期症状として

知っておきましょう。

 

釘の腐食による屋根欠落

これは、全てのパミールのお家に

当てはまるわけではないのですが、

大変危険な症状の為、

ご紹介させていただきます。

パミールの中でも一部のお家は、

屋根のズレが発生

することがあります。

そして最終的には、

屋根自体がごそっと

ずり落ちてくる危険性も

あります。

実は、パミールの不具合は

屋根本体だけではなかったからです。

パミール販売時に配布した

専用釘の中には、

メッキ処理が薄いものが

混入していました。

この釘は腐食・錆びが起きやすく

屋根材のズレや落下の

可能性があります。

 

屋根がズレているように見えた、

或いは点検時にズレが

見つかった場合は、

早急に屋根工事を検討してください。

屋根を固定している釘が

弱ると、破片ではなく、

屋根ごと落ちて来てしまいます。

屋根材は、横幅約91㎝もある

セメントの板です。

万が一、駐車場やベランダ、

お庭、道路に落ちてきたら

大変です。

またこの症状も、

当然塗装しても意味がありません。

 

層状の剥がれなどが分かり辛くても、

屋根自体のズレがあった場合は

パミールの可能性がありますので、

念の為業者に確認しておきましょう。

 

ここまでパミール屋根が

どういった状態の屋根か紹介させて

頂きましたが、

メンテナンスの際は状態に合わせて

カバー工法や葺き替え工法

を選択しましょう!

 

株式会社HIMAWARIでは

どんな状態の屋根も

しっかり点検して

メンテナンス方法をご提案

させて頂きますので

ぜひ、お気軽に

ご相談くださいませ🌻

心よりお待ちしています。